第88回中央メーデー開催される

 

51日、さわやかな五月晴れの中、第88回中央メーデーが代々木公園で開催されました。

 

今年の共通スローガンは「戦争法廃止!許すな共謀罪!憲法改悪を許さない!」。

 

日本国憲法施行から70年目のメーデーでは、戦争する国づくり、企業中心の国づくりへと暴走する安倍政権と対決し、憲法を生かして平和と民主主義、人間らしく生き、働き続けられる社会の実現をめざす決意が固められました。集会の最後に第88回メーデー宣言を採択後、都内3コースに分かれデモ行進を行いました。

 

JMITU三英社支部からは、組合員、OB、家族など9名が参加し、プラカードを持って、「共謀罪反対、戦争法廃止、最低賃金を引き上げよう、憲法を守ろう」などのシュプレヒコールをあげ、代々木公園~恵比寿間を元気に行進しました。

 

参加した組合員からは、「天気も良く、平日(三英社は休み)にもかかわらず多くの仲間が参加できてよかった。職場の問題だけでなく、政治に対しても平和や民主主義を掲げて行動できるのは労働組合があるから」とメーデーに参加しての感想がありました。 

集会・デモ終了後は、恵比寿の居酒屋にて、さらに懇親を深めました。参加された皆様、お疲れ様でした。