2021年年末一時金結果

一時金一人平均555,000円

  

 

さて、組合が取り組んできた秋闘から年末一時金交渉が終わりました。積み残しの要求については2022年春闘で取り組んでいきます。

秋闘では、将来にわたって希望を持ち、安心して働き続けられる職場をめざし、定年延長や退職金の増額要求、再雇用者の一時金、また時間短縮などの要求を掲げ交渉しました。年末一時金ではコロナ禍で残業が減り収入減のなか、さらに食料品をはじめとする物価上昇による生活苦を改善するために一時金を求めてたたかいました。

交渉結果は、きずなでもお知らせした通り、正社員の平均支給額は、555000円、再雇用者は、評価と業績による加算がされています

引き続き、ご支援、ご協力をお願いするとともに、JMITUに加入されることを心から訴えます。

 

 正社員の一時金(一人平均)

   総額 555,000円(内一律50,000円)  

      配分内容=比例80% 効果査定20%

 

  再雇用者

   シニアスタッフ   18万円+業績による加算+評価による加算

   シニアアドバイザー 30万円+業績による加算+評価による加算

   シニアエキスパート 

 

 

 

 

 

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2021年春闘結果

賃上げ5800円、初任給4年連続の引き上げへ!

  

コロナ対策で、在宅勤務や自粛などで生活への影響が出ている中、JMITUは生活悪化をくい止めるための賃金引き上げで生活と雇用をまもる21春闘に取り組み、賃上げでは5800円の回答を引き出しました。また、4年連続で初任給引き上げを実現しています。

再雇用者の処遇の改善では、これまで住宅手当、家族手当は正社員と同様の支給を勝ち取り実現しました。21春闘では再雇用者の賃金引き上げをめざしましたが、21春闘では実現には至りませんでした。

アンケートや一言メッセージに寄せられた意見を大事にして、労働条件の改善や、生活をよくするために頑張りたいと思います。

引き続き、ご支援、ご協力をお願いするとともに、JMITUに加入されることを心から訴えます。

 

 

 

(1)賃上げ  平均5800円

       基本給 4640円 

       職能給 1160円

       ※55歳以上 60%昇給

 

(2)初任給 3年連続で初任給増額となりました。

        大学卒        ―  (213,000円)

       高専/専門/短大卒 1,000円増額(193,000円)

       高卒       2,000円増額(173,000円)

 

 

 

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きずな 掲載中

Topで、JMITUの取り組みを「きずな」で紹介しています。

2020年年末一時金結果

20年末一時金妥結内容

 

総額 一人平均 555000円

   比例分  505,000円

   一律分   50,000円

 

嘱託員(再雇用者)の一時金について

 規定の金額に、評価に応じた一定の加算と業績配分も加味する。

 

 

年末一時金から21春闘へ、生活を守るため組合に入りましょう

三英社の働くみなさん、こんにちは。

今日から12月です。コロナ感染が拡大しています。これまで以上に感染しないよう注意し、年末を健康で乗り切っていきましょう。

さて、秋闘、年末一時金闘争では、生活、雇用をまもる組合の要求について交渉してきました。年末一時金については、上記のとおりの内容で妥結しています。

一時金の要求では、組合に寄せられた意見に、『特にコロナ禍でテレワークが進み、残業が原則できない中で残業による収入が絶たれ、コロナ禍で家計の支出も増えている』 また、若い人の中には、『賃金が安く、将来に向けて生活への不安がある、これではやっていけない』などの声が寄せられています。

年末一時金は、昨年を5000円上回る回答になりましたが、日常の生活を良くしていくためには賃金を引き上げていかなければなりません。一時金は終わりましたが、組合は、すぐに春闘アンケートに取り組んでいきます。コロナ過というかつてない情勢のもとで、職場のみなさんの声を集めて、春闘に取り組んでいきます。是非、春闘アンケートへのご協力をお願いいたします。

そして何よりも労働組合に加入されることを心からうったえます。