2016年4月14日に発生した熊本地震から1週間が過ぎました。今も、熊本・大分を中心に余震が続いています。
約9万人の方が、避難所に避難されていますが、避難所不足や建物の倒壊のあそれがあるなどの理由で、車での生活を強いられている方も出ており、避難された方の健康や生活が心配されます。
このような状況の中で、被災者に寄り添い、少しでも助けになりたいということで、JMITU三英社支部として救援募金を呼びかけました。
街頭募金として、武蔵小山商店街と西小山サミット前で取り組みました。
武蔵小山商店街 4月22日
その取り組みの一環として、4月22日、金曜日の夕方。武蔵小山商店街の入り口で救援募金を呼びかけました。
ある年配の女性は、「ほんとは、もっとたくさん協力したいけど生活が苦しいから、100円だけどいいですか」と募金箱に入れてくれました。また「救援募金を集めてくれてありがとう」と声をかけてきてくれ募金してくれた男性など、たくさんの方が、足を止めて募金に協力してくださいました。
この日は1時間足らずの行動でしたが、23,807円の募金が寄せられました。
私たちは、募金に協力していただいた人たちの思いもいっしょに届けたいと思います。
行動には、三英社OBの組合員やJMITU南部地協の仲間、地域の方など9名が参加しました。
西小山サミット前 4月29日
4月29日の夕方、買い物客が行き交う西小山サミット前にて、熊本地震救援募金の協力を呼びかけました。
救援募金のプラカードに目を止めてくれる人、店の中からじっと訴えを聞いている人など、多くの方が関心を寄せて募金に協力してくださり、6,146円の募金が寄せられました。
武蔵小山商店街
武蔵小山商店街での救援募金の呼びかけ。JMITU南部地協の仲間も呼びかけました。
西小山サミット前
西小山サミット前で、買い物途中の方に呼び掛けました。
組合掲示板で呼びかけ
組合掲示板で、壁新聞を張り出し、救援募金を設置し、救援募金を呼びかけています。