JMITUは、「戦争法廃止」を訴えます

2000万人署名にご協力ください!

戦争法廃止2000万人署名は、

 昨年の9月19日に、安倍政権は、集団的自衛権の行使容認を具体的に進める、安保法制(戦争法)を強行成立させ、そして、今年3月29日に法律を施行しました。

 

 安保法制(戦争法)は、多くの憲法学者が、憲法違反であると断言しました。また、安保法制には6割を超える国民が反対し、国民の8割が十分な説明はされていないと答えています。

 これまで集会やデモに参加したことがない人たちが国会周辺に集まり、安保法制反対の声をあげました。「自分たちの未来に戦争はいらない」と訴える若者たちや、「だれの子供も殺させない」と立ち上がったママの会など、世論と運動は大きく広がり、発展しています。

 

 戦後70年間、戦争によって一人の戦死者も、また他国の人を殺すこともなかった日本が、安保法制成立によって、自衛隊を外国の戦争に参加させ「殺し、殺される国」になってしまいました。

再び戦争への道を許してはなりません。憲法違反である安保法制を認めるわけにはいきません。

安保法制(戦争法)廃止を求める『戦争法廃止を訴える2000万人署名』が、全国で取り組まれています。安保法制(戦争法)廃止の署名にご協力くださるよう、お願いします。

 

JMITUは、戦争法廃止を訴えます。

  =労働組合が、なぜ「平和」のことを取り組むのでしょう=

 私たちは、生活をよくしたい、命や健康を脅かされたくない、家族とともに安心してくらしたいという要求をもっています。この願いや思いと正反対の状態をもたらすのが戦争です。戦争になれば、軍事が何よりも優先され、平和な生活も、自由にものを言うことさえもできなくなってしまいます。平和だから、労働組合も活動することができるし、要求を掲げることもできます。労働組合と平和の取組は切り離せない最も重要な課題です。

 

  【請願事項】

 一、戦争法である「平和安全保障関連法」をすみやかに廃止してください。

 一、立憲主義の原則を堅持し、憲法9条を守り、いかしてください

 

署名用紙は、プリントアウトしてください。

ダウンロード
戦争法廃止統一署名(総がかり).pdf
PDFファイル 534.1 KB

※署名用紙は、JMITUへご郵送ください。

 

 〒142-0063

 東京都品川区荏原5-2-1

 JMITU 三英社支部